貴金属もこの分類!非鉄金属の世界

金属…といいますと、何となく金とか銀などを想像しがちですが、鉄に変わる非鉄金属は非常にさまざまな種類があることをご存知でしょうか。
数多くの金属を知ることで、貴金属への知識も増えていきます。
ここでは、非鉄金属を紹介します。

非鉄金属の種類を紹介!

貴金属の分類と聞きますと、ちょっと難しいと思われる方は多いでしょう。
貴金属は、世の中にある金属の全てに感じてしまいますが、一応さまざまな金属は他にもあり、それぞれに役割が違っているのです。
貴金属類とすれば、金や銀などで、日常生活に一番近い金属であることは間違いありません。そして、アクセサリーなどに加工されやすい性質から我々にはなじみがあるということになります。

さて、そんな貴金属なのですが、大きく分類されると「非鉄金属」というように呼ばれています。つまり、鉄ではないのです。
鉄以外の金属であることで、貴金属と呼ばれるもの以外にもさまざまなものがある、ということにもなります。

ここでは、貴金属も含め、非鉄金属の種類をいくつか紹介していきましょう。
金属の世界をより知ることで、貴金属への愛着も深まるはずです。

非金属類(1)

ベースメタル

ベースメタルと聞いてピンときた方は、相当な金属好きの可能性が高いですね。
そもそも、こういったベースメタルなのですが、ふだん目にすることも多いのですが、ベースメタルと呼ばれることは珍しいのです。

メッキなどがこのベースメタル

さて、ベースメタルとは一体なんなのか?と、いうことですが、種類としては銅、亜鉛、アルミニウムなどのメッキ材料や合金材料ということになります。
電線などに使われていることでも知っている方は多くいるかもしれません。

銅にいたっては、人類が初めて使った金属とまで言われており、国内でも紀元前300年の弥生時代から使われていたことが分かっているほどです。
そして、愛媛県の別子(べっし)銅山で採掘されることが有名となり、銅生産量自体が1697年には600万トンであった…と、いうのも驚きです。
10円硬貨も銅ですし、こういったベースメタルの活躍は現在の経済を支えている…とも言い切れます。

非鉄金属(2)

レアメタル

レアメタルは一時期とてもニュースなどで話題になりましたので、聞いたことがある…と、言う方も少なくはないかもしれません。
もちろん、現在でも非常に希少価値の高い金属であり、自動車やエレクトロニクス、宇宙系の分野などの先端産業などになくてはならない、大切な金属となっています。

レアメタルの種類

さて、そんなレアメタルなのですが細かく分類しますと、どういったものがあるのでしょうか。
まず、ニッケルやアンチモン、チタンにタングステン、リチウムなどが一般的だと言われています。
特に、ニッケルにいたっては非常に活躍しているレアメタルです。
そもそも、鉄に添加するだけでも錆(さび)に強くなったり熱に強くなったりします。
摩擦もしにくい合金を作ることができるので便利です。
ニッケルは、様々な工業分野で活躍をする特別な存在でもあり、埋蔵量も少なくとても希少価値が高いですので、これからも広く注目され続ける金属となるでしょうね。

非鉄金属(3)

貴金属

そして、貴金属も非鉄金属の仲間となります。金、銀、白金(プラチナ)にパラジウムなど、アクセサリーを中心に使われる金属です。
そして、その性質上工業用の素材としても使われています。
プラチナなどにいたっては、何と自動車の排気ガスなどを浄化するために作られる、触媒としても利用されているほどなのです。

金の価値

そして、結果的に貴金属として一番注目しなければいけないのが、金となります。
金自体、その昔からさまざまな国の通貨として使われていましたし、現在でもインゴッドなど、資産価値の非常に高い製品として有名なのです。

金自体、産出国がオーストラリアにアメリカ、南アフリカに中国と広く分布していますが、その採掘量は限られており、近頃の高騰ぶりには驚きです。

非鉄金属であるこれらの金属が、現在の世界を作っているといっても過言ではないのです。

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